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輝いている人

「地域ヘ軸足を置いたマネジメント」

それには、
やはり 『あ・うん』 の呼吸がいるんです。

牧野 美恵 さん

 在宅支援統括本部(通称・センタービル(松山市天山))では、このほど在宅業務を見直し「利用者へのサービス向上と地域の要望や相談への迅速かつ的確な対応」へと、目標をさらに明確化した。だが、一口に在宅支援といっても簡単ではない。システムを知り、人を知り、地域を知らなければ目標の達成は難しい。そこにエリアマネジャーの仕事が必要となる。この重要ポストに就く牧野美恵さんに話しを聞いた。


 「ケアマネとして心がけなければいけないのはコミュニケーションスキルの向上です。信頼性の高いアセスメントには不可欠なものです信頼関係を築き、真のニーズを引き出すことが大切なんですね。色いろな人との出会いで、話し方、聞き方、表現の仕方など、対人センスを磨き、学んでいくことが日々求められます」。

 牧野さんは、アトムグループ内で働くケアマネ約50人を束ねる統括責任者だ。「この仕事は人間力」というだけあって、要介護者のサービスの質を高め、効率の良い業務を実現するために、一人ひとりのケアマネとの対話にタップリ時間をかける。


 「私のモットーは『人間万事塞翁が馬』。業務の進捗や一時的な出来事に左右されることのない自分を保ち続けたい。地域に根ざした在宅支援には「地域全体のアセスメント」が必要です。ケアマネ一人の力ではどうにもなりません。ケアマネの組織化、他のサービス関係者との連携、相談の対応と整理、なすべきことが山積みです」と話す。

 ケアマネージャーから地域(エリア)マネージャーへの転身。個から集団へ、集団から地域に目を据えたマネジメントの手腕が問われる。

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