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連載記事

EM

 四国 EM フェスタ
 2006 in えひめ 開催


 さる11月12日、松前総合文化センター(伊予郡松前町)にて「四国EMフェスタ2006inえひめ」(主催/えひめEM普及協会)が開催された。愛媛県では「2002年八幡浜フェスタ」以来の開催となった今回、前日に行われた「ボカシネットワーク四国」とあわせると、県内外より約500名の来場者があり、最新のEM情報を求める人々で大いに賑わった。



 本大会は、えひめEM普及協会の小田満会長の挨拶からスタート、午前中は四国各県の事例発表が行われた。

 徳島県・香川県からは教育現場での取り組み、高知県からは漁協女性部を中心とした地域の取り組みが紹介された。全国3000校以上といわれる環境学習でのEM活用は、今後さらに広がりみせていきそうだ。



 愛媛県からの事例は部門別。水稲部門として、開催地である松前町に拠点を置くNPOいよ環境センターから「EMとジャンボタニシによる水田除草」、行政部門として、大洲市「肱川地区でのEM活用」、環境部門として、今治市の大和染工梶u工場排水のEM処理」、最後にNPOアクティブボランティア21「松山城北堀水の浄化活動」が発表された。3年間に渡り継続された松山城北掘の水浄化実験の発表では、松山市より授与された感謝状の披露があり、終了後には、今後の水質浄化の参考にといった問い合わせが、各方面より多数あった。



 午後、パネルディスカッション「環境教育とEM活用」では、助言者に比嘉節子環境学習ネットワーク会長を迎え、県内外4名のパネリストが環境教育の重要性を討論、教育現場でのEM活用が一時的な実践と効果を期待して終わるのではなく、さらなる広がりと継続性をもとめていくべき、との指針が示された。

 大会最後のプログラム、琉球大学農学部比嘉照夫教授の講演会「未来を拓くEM技術」では、世界の最新情報が発表され、EM効果の論理的な説明でさらに理解を深めるとともに、EMセラミックスの新しい使用方法に注目が集まった。

 環境学習の場で、EM技術が当たり前のように取り上げられはじめている中で開催された今大会。産業や日常生活での普及においては様々な方法論が先行しがちであったが、教育現場では環境問題との向き合い方から考えていかなくてはならない。こども達のEM技術への理解や取り組みが近い将来必ず成果を上げていくことだろう。

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