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連載記事

EM

 産学官民の連携が大切

汚れた松山城堀の水質改善について「生態系の底辺である微生物相の善玉菌を増やすことがポイントとなるでしょう。つまり、科学的にも立証され世界各国で使用されているEMを投入し続けることです。これによって、お堀が本来持っている自然浄化作用を復活し、ヘドロが減り悪臭もなくなる。豊かな水質が戻るはずです」と、NPO法人アクティブボランティア21の井上二郎さんは説明する。

EM技術は「産・学・官・民」のすべての人々の協力によって普及・活用されなければならない。京都・二条城や世界文化遺産である姫路城のお堀の浄化を始めとして、福岡・柳川の水質浄化。越智郡上浦町の河口浄化など改善例は実に多い。

アクティブボランティア21が松山城堀の浄化作戦を始めて一年が過ぎた。透明度の改善やヘドロの減少など目に見えた変化を得ることができた。井上さんは「今月より西堀端に場所を移し、一年間に渡り投入してきたEMが種菌となって、どのような浄化効果が現れるか楽しみ。多くの人の参加を望みたい」と、期待を寄せる。

EMに含まれる主な微生物
200410 200410 200410
中心的微生物で、有害物質を浄化し抗酸化物質を生成 有機物の発酵力が強く有機酸を生成し、病原菌の繁殖を抑制 有機物の発酵力が強く菌体がビタミンやアミノ酸を多く含む
200410 200410
こうじ菌等の仲間。アミノ酸発酵や澱粉糖化作用がある 肥沃な山土にあり、有機物を分解し病原菌の繁殖を抑制

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