2006/05/25
康復センター星岡 開設1周年記念祭
豪華絢爛 顔見世 男色 花魁道中

美しい花魁が勢ぞろいした舞台
医療法人順風会 在宅介護複合施設 康復センター星岡(松山市星岡町=薦田勝彦施設長)では、五月二十五日で開設一周年の節目を迎え、盛大な記念祭が開催された。

松本南一夢先生による舞踊
今回のステージは京都島原を舞台にした花魁道中。まずは創作舞踊・天心流師範の松本南一夢先生とお弟子さんによる舞踊や、芸者さんたちの歌などが披露された後、アトムグループの職員も加わって華やかで美しい花魁の行列が登場。この日のために特別に用意された衣装に身を包み、花魁独特の歩き方である「八文字」を踏む姿に、客席からは惜しみない拍手が贈られた。花魁の後は、花街につきものの芸者・舞妓、任侠の親分子分、悪役の親分子分がその行列に続き、最後に威勢の良いヨサコイソーラン節のメンバーが会場を盛り上げた。地域の方からは「今まで見たこともないようなすごい舞台で楽しかった。」との声が数多く上がり、大盛況のうちに幕を閉じた。「顔見せ」の表題の通り、今回の出演者は今後の康復センター祭りにも登場する予定である。

林南一亮・近藤南一郎さんによる舞踊

芸者三姉妹による歌の披露
康復センター星岡では、昨年の開設以来毎月続いているこの「康復センター祭り」を、地域の方が施設のことを知ってもらう良い機会であると位置づけており、将来的に地域の方が介護保険の施設を選ぶ際に、ハード面(施設の設備等)だけでなくソフト面(施設の人・心)でも魅力のある施設となるよう、一生懸命に取り組んでいる。また、介護保険の制度変更に伴い、七月から介護予防のための三つのメニュー(運動器機能向上・栄養改善・口腔機能向上)を開始するなど、社会情勢の変化に対する迅速な対応も忘れてはいない。

任侠の二神親分とその子分たち
薦田施設長は「全国的にもあまり前例のない規模のショートステイ(六十八床・すべて個室)など、運営について参考になる施設があまりなかったため、この1年間は職員と議論しながら一つ一つ作り上げてきた。ただ今がベストではなく、これからもさらに施設業務(介護・相談援助業務等)のレベルが高まるよう努力したい。医療と福祉、在宅と施設における中間施設としての位置付けを今以上に明確にして、地域包括支援センターを中心とした地域との連携についても充実させたい。」と抱負を語る。

ヨサコイソーラン節やマツケンサンバに盛り上がる会場

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