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特集記事  2008/01/01

中国のお正月
紹介/温友(おんゆう)さん

「三十」の夜
爆竹を鳴らして幸運を祈る


 「春節」とは中国のお正月。先祖を敬い財神様を迎え、翌年の豊作と幸せを願う伝統行事として、4000年もの歴史がある。年末年始の間は農閑期のため、獅子舞、灯篭流し、高足といった催しもたくさんある。






 母屋や寝室、窓、門に貼り正月ムードを盛り上げる
「年画」。幸福を祈り厄除けの意味もある。

 春節、特に「三十」(大晦日)の夜は、中国人にとって一年の中で一番大事な時。多くの人が里に帰り、家族と「団圓飯」(一家団欒)を食べる。ご馳走の後のお年玉も楽しみの一つだ。「一夜連双年(一夜に二つの歳が連なる)、五更分二年(五更は二年に分ける)」といって、年の節目を非常に大事する。中国人がこの日の夜中に、餃子(南方はワンタン)を食べる慣習もこの年の節目に関係があるようだ。そして不愉快なことなどを去る歳と共に送り、希望や夢を来る年に託す気持ちを表すために、「三十」の夜、「爆竹声声辞旧歳、歓天喜地迎新春」といって、爆竹を鳴らして幸運を祈る習慣も未だ根強く残っている。


里帰りした家族が集い、自宅前で写真を撮ったり
近くのお寺でおみくじを引いたり、一家全員で春節を祝う。


有名な龍の舞。

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